葬儀の流れ

1,ご臨終

ご家族やご友人がお亡くなりになられた際は、こちら(0120-209-042)にお電話ください。24時間体制で今後の流れなどをご案内いたします。ご遺族のご要望にあった葬儀ができるよう、真心を込めてご対応させていただきます。

2,お迎え〜ご遺体搬送

病院等でお亡くなりになられた場合、寝台車でお迎えにあがり、ご自宅もしくは、安置室(霊安室)までご搬送をします。搬送手続きの前に必ずご安置場所をご指定ください。ご安置の場所として、ご自宅に安置することができない場合でも弊社の安置施設がございますのでご安心くださいませ。

3,ご遺体安置

故人さまを清潔な布団に寝かせ、ご遺体を「北枕」といって頭を北にして仏間か座敷にご安置します。間取り関係で北向きに寝かせられない場合、西向きにしても構いません。枕飾りは葬儀社で設置します。

4,葬儀のお打ち合わせ・準備

ご遺族とのお話し合いの上、葬儀内容の詳細を打合せします。ここでお見積もりや、詳細などをヒアリングさせていただき規模や、日程などを決定します。ご要望に応じた適切な提案をさせていただきます。

5,ご納棺

ご遺族または親族の癒しの儀式として重要な場面になります。通夜式の前にご親族にお集まりいただいて、故人さまの「旅支度」に立ち会います。

6,お通夜

通夜は、ご遺族や故人さまと親しかった人たちが、故人さまとの別れを惜しみながら、一緒に過ごす最後の時間です。

7,告別式

本来は、葬儀式(宗教儀礼)と告別式(社会儀礼)に分割されていたものが、時代の流れに伴って変化をし、一般的な「葬儀ならびに告別式」という形式になってきました。西口共栄社では告別式に必要なものを手配しております。

8,お別れの儀式・ご出棺

ご遺族、親族にとって故人さまとの最後のひとときです。お別れの儀が終了したところで、喪主より参列者の皆さまへ御礼の挨拶をします。その後、火葬場へ向けて出棺となります。

9,火葬

火葬場に着いたら、故人さまとの最後の対面をした後、喪主からご遺族・親族と焼香し、納めの式を行います。

10,初七日法要と精進落とし

初七日法要は亡くなられた日から七日目に行う法要ですが、現在は当日に初七日法要も一緒に行う地域が多いです。

11,後飾りと諸手続き

ご納骨までの間「ご遺骨」「位牌」「遺影写真」を後飾りの祭壇にご安置します。七七日忌(四十九日)までに黒塗りの位牌・お礼状、香典返しのご用意をします。
※宗派によって異なります

12,ご納骨・四十九日

葬儀の後、自宅に安置していた遺骨を墓に納めることを納骨といいます。 また、人の死後四十九日間は中有 (ちゅうう)に迷っているため、死者のために追善供養をして冥福を祈り、死者が果報を得て成仏するように、初七日から七日ごとに供養する習慣があります。特に四十九日の法要は重要な儀式とされ、家族や親戚などが集まって盛大に行われることが多いです。